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当社のコア技術
日本語組版 ✖ AI
日本語組版とは?
日本語を正しく、美しくレイアウトするJIS規格
新聞社・出版社・印刷会社が使用しているプロ技術

日本語は、漢字・ひらがな・カタカナ・欧文、縦組み・横組みなど世界に稀にみる複雑な言語です。身近にある「新聞」は、大きな紙面サイズに多くの文字数があるにも関わらず、人が疲れずに情報を得ることができます。もし「新聞」が Word などの外資系ソフト(ワープロ)でレイアウトされていたら「文字酔い」して目が疲れることでしょう。まさに日本語組版とは、文字を正しく・美しくレイアウトし、情報を機能的に伝える技術です。
<特徴>
・国の刊行物を長年支えた組版技術
・活版時代から40年以上培ってきた独自の日本語組版ソフトの開発・販売経験
・世界で現存する数少ない日本語組版ソフト
当社のコア技術は、この「JIS規格」に忠実に再現できる日本でも数少ない日本語組版✖AIエンジンを開発したのが強みです。このエンジンは、経済産業省から「ものづくり日本大賞 優秀賞」を受賞しました。
<当社ソフトと外資系ソフト>
外国語は、「行」で編集します。一方、日本語は、「升目」で編集します。分かり易い例として、小学校の時に書いた作文の升目に文字を書くことです。これが「日本語組版」です。よって、下記の図にもありますようにSymFormで編集されたもの(左)は、文字が正しく、美しく並んでいます。しかし、外資系ソフトで編集されたもの(右)は、文字配列がガタガタでただ文字を並べているだけです。

