美しい日本語
フィットが考える美しい日本語文書とは
日本には古来より文書デザインの感覚があり、文字の優美さ、用紙へのこだわりや読ませるためのレイアウトなど、読み手を意識したさまざまな工夫が行われてきました。しかし、現在の日本語文書は、デザイン的な「美」のみが追求され続け、「読みやすさ」と「情報の性質(見出し、本文の違いなど)を表すこと」といった「機能」を失いつつあります。
私たちフィットは、「機能」と「美」を兼ね備えた美しく、読みやすい文書こそが『美しい日本語文書』であり、これらを追及していくことが必要であると考えます。
「美しい日本語文書」には組版の技術が必要
日本語文書は、世界にまれに見る特殊な形態を成しています。漢字、ひらがな、カタカナ、欧文文字、そして縦書き、横書きなどの要素が複雑に絡み合った文章です。日本の先人達が、この特殊な文書を「美しく」「読み易く」表現する手法として生み出したのが活字を用いた「日本語組版」です。 しかし、近年、日本語文書に適さない海外製DTPソフトや、組版の基礎知識を持たないDTPオペレーターが増えたことで、国内の書籍などの組版レベルは低下していると言われています。
つまり、読み手を意識した、美しく、読みやすい文書を表現するためには昔ながらの「日本語組版」の技術が必要なのです。現在でも、読みやすさを重視する新聞の活字や、書籍の文書などでは、この技術が欠かせないものとなっています。
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